音楽宣伝でのFacebookの体験談
音楽の宣伝というビジネス目的で、Facebookを利用したことがあります。
そこでの音楽というのは、自分が作った自作曲のことになります。
今はDTMという言葉がよく使われるようになり、趣味で音楽を作る人が増えています。
DTMに慣れてくると、パソコンを使って手軽に高音質の曲が素人でも作れます。
そこで私も含めて多くの人は、「素人の自分が作った曲は売れるのか?ヒット曲になれるのか?」と、疑問や願望を抱くようになります。
私の場合は、Facebookを利用して自分の音楽が売れるのか、経験したことがあります。
音楽に限らず今は、一般の素人がビジネス目的でFacebookを利用することが増えています。
とりあえずやることは、Facebookで自分の音楽を紹介して宣伝することです。
ここで注意することは、Facebookへ音楽ファイルをアップロードすることはできないことです。
ネット上で流れる音楽の大部分は、mp3などで圧縮されたファイルが利用されていますが、そうしたファイルをFacebookへ直接アップすることはできません。
そこで私の場合は、自分の音源をまずYouTubeにアップしました。音楽ファイルに画像を貼り付けて動画ファイルへ変換してから、YouTubeにアップしたのです。
そして、YouTubeにある自分の音楽動画のアドレスをFacebookの投稿欄に貼り付けると、動画がすぐに投稿欄に埋め込まれます。
音楽宣伝のビジネスでは、Facebookに加えてYouTubeも利用するのが重要でしょう。
YouTubeは音楽を聴くために利用する人がかなり多いので、FacebookとYouTubeを使うのです。
ところが、Facebookには音楽ファイルはアップできませんが、動画ファイルはアップできます。
そうなると、YouTubeを利用しなくていいような気がします。
ですが、Facebookへはスマホなどで撮影した低画質の短い動画をアップする人が多いです。
長時間の高画質の動画は、Facebookへアップすることには向きません。
あまり大きい容量の動画ファイルは、Facebookで自動的に小さいサイズにされてしまうようです。
Facebookで音楽ビジネスをやろうとすると、Facebook以外でやらなくてはいけないことが多いのです。